海の幸

若狭かれい

天日干しで身が引き締まった、冬の風物詩。

福井県若狭は、豊富な食材を京に運び、朝廷の食文化を支えた「御食国(ミケツクニ)」です。若狭かれいも、古来から京の都へと運ばれ、京料理に欠かせない貴重な食材としての地位を確立してきました。肌寒さを感じる晩秋頃から市場に出回りはじめる、若狭かれい。標準和名はヤナギムシカレイで、福井では「笹がれい」または「甘がれい」とも言われています。日本近海だけでも40種近くいるカレイですが、なかでも若狭かれいは絶品の美味しさで知られ、毎年、皇室にも献上されています。カレイは淡泊で水分が多いため、塩をして干すことで身が締まり、美味しさが増します。福井県小浜市では、新鮮な若狭かれいに淡塩を施し、串に刺したものを天日干しするのが主流。底引き網漁が始まると、魚屋などの軒先にずらりと串にささった若狭かれいが吊り下げられ、若狭に冬の訪れを告げる風物詩となっています。この天日干しにもコツがあり、寒風でさっと干し上げるのがコツなのだそうです。一夜干しされた若狭かれいは生乾きでやわらかく、ピンク色の卵巣が透けた美しい姿に。身の骨離れもよく食べやすいので、お子様からご高齢の方まで幅広くお召し上がりいただけます。

photo_umi11.jpg若狭がれい 一汐一夜干 大 3枚購入ページヘ
photo_umi10.jpg若狭がれい 一汐一夜干 大 5枚購入ページヘ

福井ゆかりの店