海の幸

越前がれい

どんな調理方法にもあう、濃厚な味わい。

身がビシッと引き締まり、美味しさがぎゅっと詰まった、越前がれい。標準和名はアカガレイで、産地として知られる福井県越前町では「地がれい」とも呼ばれています。全長は約30~40cmで、白い身に点々と赤い斑点があります。淡泊な若狭かれいとは対照的に、濃厚な味わいとみずみずしさが特徴。鮮度の良いものほど独特のぬめりがあり、赤い斑点が濃く発色します。焼いた越前がれいに醤油をたらす定番の食べ方をはじめ、煮たり、唐揚げにしたりするなど、どんな風に調理しても美味しく味わえます。価格も手頃なことから、地元でも愛される庶民派の魚です。越前がれいは水深150~550mの海底に生息し、底引き網漁が解禁となる9月頃から漁が始まります。雪が降る前の11~2月頃のものはお腹に子(卵)をたっぷり抱えていて、その旨さは格別です。日本海はプランクトンが豊富で美味しい魚が育つとされており、越前がれいの味の良さも、漁場の環境の良さによるものだと言えるでしょう。学問の神様である天神様(菅原道真公)がカレイを好んで食べたことから、福井では伝統文化として、1月25日の天神講に越前がれいをお供えする習慣が一部の地域で残っています。

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photo_umi22.jpg越前がれい 一夜干 5〜7枚購入ページヘ

福井ゆかりの店